レッスンで、使っていた、「Bop Duets」って、教則本。
No.13でも使っていたコード進行が、たくさん出てきます。マイナーセブンスコードを、ダイアトニックコードの間に置き、パッシングコードとして、半音進行を、生じさせています。サビのサブドミナント進行も、いなたい感じですね。
さて、この4小節目に出てくる、ディミニッシュセブンスコードですが、パッシングディミニッシュではなく、ドミナントの機能を、持っています。E-7に解決するドミナントのB7の代理です。ここにも、半音進行が生まれますね。ディミニッシュセブンスコードは、4個のドミナントセブンスコードに分解できるんですよ。わお。