階/谷村 新司

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階で「きざはし」と読む。アリス谷村 新司の短編集。最近頓にスピリチャルな方向に進んでしまっていますが、ラジオなんかでは相変わらずひょうきんな一面も魅せていて益々元気な谷村さんであります。

こじつけとも取れる謎解きが結構、ふ〜んと頷いてしまうのが不思議なのです。小説という形を取っているので押しつけがましくなく読めるのでしょうね。人間の起源から我々の未来は何処へ向かって行くのか?なんて考えちゃいますね。ドレミの秘密なんて、うんちくとして飲み会でネタに出来るんじゃないでしょうか?


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