ども。久しぶりに、練習模様を、アップしてみます。
今日は、「The Buzzing Book」の No.9 の、ペダル音域です。強制振動とも呼ばれますが、トランペットの最低音域の外の音です。超低い音ね。通常音域と、全く同じアンブッシャで、吹くのが理想ですが、無理ですwですが、通常の音域から、音をつなげて、押し下げる感覚で、息の向きを、足下に変化させていく感じ。なるべく、唇に変化が、出ないように気をつける程度。特にペダル C は、なかなか出ません。唇の緊張度と、息の量が、最大の音です。ラッパの音とは、思えない音です。
僕の場合、ペダル C が出るまで、レッスンに通って、1年かかりました。毎日「マジオ教本」「コリンのリップフレキシビリティ」「クラーク」を、ただただ、ひたすらやってました…遠い目…。
「ハイノートとペダルは、同じ吹き方だよ」と、先生に、よく言われたものです。当時は、全くわけがわからんチンでしたが、あれから、30年近くたった今、ようやく理解できてきたような気がします。日々精進。