オンラインレッスンってさ。

遅延がさーとか、ずれるしねーとか。

なんといっても、音色がなー…。

僕が、四半世紀前に、レッスンを受けていた先生が、なーんと、すでに、遠隔地レッスンを、行っていました。オンラインではなく、郵送でしたw

生徒から、課題を吹き込んだカセットテープ(!!)が、送られてきて、先生が、模範演奏と、アドバイスを、吹き込んで、返すという。トランペットという、楽器の宿命で、音を出せる環境にない人が多いのですが。カセットテープを聞かせてもらうと、多分、山中なのでしょう。小鳥が、さえずり、小川のせせらぎの中、ロングトーンと、コリンのリップフレキシビリティの、練習をする音源。なんと、清しい!!そして、音楽に対する愛を、強く感じました。

オンラインで、リアルタイムに行うレッスンは、現代的で、これから主流になると思います。しかし、やり方は、いろいろあって、相互にカセットテープ…ではなく、音源ファイルの、やり取りでも、良いのではないかと、思いました。むしろ、音質の面では、「ねいろ」という、管楽器の重要項目を、クリアするには、ファイルの共有、Youtube の限定公開アドレスなど、活用してみても、ナイスな感じじゃないかと。むりやり、リアルタイムで、片手落ちで、不親切なレッスンをするよりも、丁寧で、真摯だと思うのですが。どうでしょうか?


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