横浜ブルク13で映画の日観覧時間調整的な時間潰しで、しょうがなく観たのですよ。むむむ…。
腹出たなぁジャン・レノとか、相変わらずローレンス・フィッシュバーンは筋肉バカとか、マット・ディロンのワル臭さは尋常ではないとか。こんな思いで観ているテレビドラマ風な感じで全くもって没頭出来ない映画でした。
アイガー北壁を観た直後のハシゴ映画鑑賞だったので余計に画面のダイナミックさとか迫力に欠けるモノでした。しかし、このB級感は爽快です。このキャストで思いっ切り中身の無い映画を作る潔さに、逆に男のロマンを感じますね(笑)。しかも男しか出てこないし…。
カーチェイスして、わざわざ同じ監禁場所に戻っちゃうとか、自由自在に、うろちょろしていても見つからないとか、時間がないのに人質連れに行くとか、はきっり云って、このマヌケさは理解できません。もう、何も考えちゃいけない映画なんだと思います。結末も?でした…。みんなで観てツッコミ入れつつ盛り上がる目的なら正解です。男同士で(笑)。