[ライヴのお知らせ] 2010年8月29日(日) 40/20 orchestra @ 山手ゲーテ座

増根哲也(b)率いる40/20 orchestraです。10回目は「インド夜想曲」と題して全曲書き下ろしだそうです。とっても独特な空間になるだろうと予想されます。楽しみです。

よろしくお願いします。

  • 8月29日(日)
  • 開場15:30/開演16:00
  • 料金 ¥2,500/前売り・電話予約・学生 ¥2,000
  • お問い合わせ・お申し込み tel:045-623-2111(10:00-18:00/月曜休館)
  • E-mail:museum@iwasaki.ac.jp
  • 岩崎博物館

岩崎博物館 (ゲーテ座記念) 横浜山手のファッションとアートのミュージアム – ホール演奏会詳細
アントニオ・タブッキの原作をアラン・コルノーが、映像化した作品で過去2回このテーマでパフォーマンスを試みました。
1通の手紙を通して友人を捜す為に、訪れたインド。ストーリーの展開は、夜に起こり、闇の中で放たれる鮮やかな色彩と影を描写してみたいと思います!
増根哲也

フライヤー
インド夜想曲

40/20 Orchestra @ 山手ゲーテ座 Vol.9 “月”

昨年、横浜開港150周年記念イヴェントで演っていた増根哲也(b)率いる40/20 orchestraゲーテ座でのコンサートが横浜開港151周年記念(笑)として復活しました。今回は「月」と題して横浜のジャズ情景を表現するという試みでした。今流行のアメリカンで元気のいいビッグバンドとは全く逆で内向的な絶望と暗やみが大好きなビッグバンドです。

新月を「In a Sentimental Mood」で現し、オリジナルの「Under The Moon」は満月だったのか!近所に飛んでくるカワセミをイメージした「Kingfisher」は、カワイらしいメロディアスな曲調で頭の中をクルクル回ります。そして、いつものように伊勢さんの「I’ve Never Been I Love Before」は隣で聴いていて鳥肌立ちまくり。はふぅ…。

クラシカルなホールでマイク無しで生音のピアニシモを聴かせるコンセプトなので、ミュート置くときの物音にさえ気を使うという、テンションは高い雰囲気なのですが、腕利きのミュージシャンとの共演なので、とても楽しめました。

ご来場の皆様、ありがとうございました!

“月”
太陽は、眩しすぎて見続ける事は出来ません。
しかし、月は、その眩しい太陽の光を一日一日形を変えながら、反射して我々の夜を穏やかに過ごさせてくれます。
平安の昔からアートの一片を担っている月をイメージして演奏してみたいと思います。

岩崎博物館 (ゲーテ座記念) 横浜山手のファッションとアートのミュージアム – ホール演奏会詳細 から引用

[ライヴのお知らせ] 2010年4月18日(日)40/20 Orchestra @ 山手ゲーテ座

昨年、横浜開港150周年記念イヴェントで演っていた増根哲也(b)率いる40/20 orchestraゲーテ座でのコンサートが横浜開港151周年記念(笑)として復活!とは云え他のライヴハウスなどでは演らないとバンマスが頑なに言っているのでココでしか聴けない特殊なビッグバンドです。お聴き逃し無く!よろしくお願いします。

  • 【日  時】 2010年4月18日(日) 開場 15:00/開演 15:30
  • 【会  場】 山手ゲーテ座
  • 【料  金】 前売り・予約 2000円/一般 2500円・学生 2000円
  • 【お問い合わせ・お申し込み】 岩崎博物館 tel:045-623-2111(10:00-18:00/月曜休館)

“月”
太陽は、眩しすぎて見続ける事は出来ません。
しかし、月は、その眩しい太陽の光を一日一日形を変えながら、反射して我々の夜を穏やかに過ごさせてくれます。
平安の昔からアートの一片を担っている月をイメージして演奏してみたいと思います。

岩崎博物館 (ゲーテ座記念) 横浜山手のファッションとアートのミュージアム – ホール演奏会詳細 から引用

フライヤー
4月18日(日)40/20 Orchestra @ 山手ゲーテ座

40/20 Orchestra @ 山手ゲーテ座 Vol.8

5月から横浜開港150周年記念イヴェントでやっていた増根哲也(b)率いる40/20 orchestraゲーテ座でのファイナルコンサートでした。

ペリー艦隊の旗艦「サスケハナ(USS Susquehanna)」の新曲を最終回に披露するというのも後ろ向きで、このバンドらしいですね。この曲は太平洋を漂う雰囲気のボサ調で、それぞれの楽器の動きがバラバラで、とても興味深い曲でした。40/20 締めくくりはバンマスのお気に入りのスタンダード「I’ve Never Been I Love Before」で〆ました。バンマス曰く「時差5時間の範囲内で一番小さな美しい音を出す」伊勢さんのシブイバラードプレイには隣で聴いていてチビリそうになりました。素晴らしい!アンコール無しのコンサートというのがお客さんに浸透しなかったため(うそ)同じ曲を「横濱ジャズを体現している」テンポさんのミドルテンポでのバップぶりも最高!

絶望と混沌を表現している割には、珍しく爽やかな晴天に恵まれて(笑)、満員御礼ありがとうございました!毎月楽しみにしていたライヴが無くなって、ちょっと寂しい気分ですが、とても楽しかったです。