ヴルストマルクト東京2010

アリス・イン・ワンダーランドを観てからヒルズの反対側に移動してミッドタウンの公園でやっていたワイン祭りヴルストマルクト東京2010に行ってみました。秋に横浜でやっているオクトーバーフェストのワイン版な感じですね。元々はドイツのワイン祭りみたいです。

ビールを、がぶ飲みして騒ぎまくるオクトーバーフェストとは違って、芝生に座って上品に飲むパターンでした。静かなのは六本木という場所柄なのかな?犬を散歩させていたり、アコーディオンのオジサンとか、とても優雅な時間でした。

つまみは、ドイツウィンナーとパンくらいしかなくて、ガッツリ食って飲みたいという諸兄には物足りないかもしれません。僕も帰りにラーメン食べてしまいましたが…。しかし、外で飲むのには、いい季節になりましたねー!休日だと、ヨッパライ大量生産で、もっと盛り上がるのかな?今週末までやっています。

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アリス・イン・ワンダーランド

TOHOシネマズ 六本木ヒルズで 3D 版を観ました。3D しかやってなかったの。やっぱり、IMAX じゃないとイマイチ。画面が暗いし、スクリーンが小さいし、観にくいなぁ。制作段階からステレオカメラを投入して 3D に特化したアバターとは違って、元々は 2D で撮って、所々切り出して 3D 化したみたいなのでバランスは悪いし、いきなり 3D 場面になるし、違和感がありました。普通の劇場で十分楽しめる訳です。映画芸術はテーマパークのアトラクションじゃないんだし、普通に撮った方が健全なのでは?とも思うのですが。

小学校の頃読んだ「不思議の国のアリスimage」「鏡の国のアリスimage」が合体したストーリーですが、四半世紀前に読んだ本の事は既に覚えていない…。挿絵が物凄く怖かったのは覚えていますがね。でかいアリスとかハンプティダンプティは、ひたすら気色悪かった絵でした。原作は7歳の少女の、狂気世界なのですが、映画では19歳の思春期で成長物語を主眼に置いている訳です。

が、ただのファンタジーとして描けば良かったんじゃないかな、と。アリスのお茶会の支離滅裂さは、もう少し!な感じ。赤の女王の可哀想すぎる…orz。対する白の女王のアン・ハサウェイは美しいながら、ちゃんと暗黒面が、にじみ出ている演技に好感を持てます。主人公モーハン状態の騎士コスプレは萌えますし、クリーチャーの中でもチェシャ猫は最高でした。ジョニデは、いつもの感じ。

そんなメチャクチャな世界で、冒険しているように見えますが、現実世界に戻ってきた毒舌アリスって成長しているわけでもなく、元からじゃん。結局、堅苦しい階級社会に、うんざりして爆発した、ねーちゃんの話になってしまった…。

公式サイト

アリス・イン・ワンダーランド [DVD]image

アリス・イン・ワンダーランド(字幕版)

Little John ジャムセッション 2010/5/4

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Little Johnは満員御礼!こんなに人が居るのは大晦日のジャムセッション以来だ。ということで、明日からお正月です。

佐藤先生、金井さん、などなどトランペットも居たし、テナーの平山、中西さん、前田さんと、この周辺を根城にするミュージシャンが集結しておりました。永塚さんは泥酔して裏の寝袋で寝ていました。

やっぱり、フロントが沢山居ると盛り上がりますね。サックス5本のテナーマッドネスとか、うるさいけど…。

連休中はジャムセッションのハシゴ状態でしたが、今日のこどもの日から仕事が始まります。充電完了!

Jazz Is ジャムセッション 2010/5/3

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ゴールデンウィーク真っ直中。去年のゴールデンウィークは?と振り返ってみると30人も来ていたみたいで、それなりに混むのだろうな。と思いつつJazz isに向かったのでした。が、4人くらいしか居ないし、前日のセッションで会った連中だったり、ガラガラだったの…。横浜スタジムの試合が終わる頃、ぞろぞろ集まりだして、結局大入りになるという、相変わらず出足の悪いセッションなのでした。

結局いつものように盛り上がって、よかった。久しぶりの福永さん(ds)も、とても楽しかったです。修行せねば。と反省。ジャムセッションで、明日から頑張ろう!という気持ちになれるのが、嬉しいですね。ヘタッピの僕は、いつもだけど…。

石川君が奥方が留守なので羽を伸ばしたいと言うのでエルコヨーテで2時まで飲んでしまう…。デジャヴ